フランス一人旅~準備編②アプリ~
こんにちは、スウです。
今回は旅行前にダウンロードしておいたアプリをおススメ順でご紹介したいと思います。実際に使ってみて良かった点・注意点などを書いていますので参考にしてください。
🎼Google翻訳
私の中でのおススメ度第1位です。ダウンロードしておいてよかった…と何度も思いました。
中でも赤丸で囲った「カメラ入力」機能は本当に凄いです。レストランのメニューや商品のパッケージ、街中の張り紙や交通機関の標識、そしてコンサートのパンフレットの翻訳にとても役立ちました。
しかも使い方は簡単!「カメラ入力」をタップして翻訳したい文字をカメラに写すだけです。フランス語だらけのコンサートパンフレットもご覧の通り。
↑このように日本語が浮かび上がってきます。これくらいの精度なら言いたいことも何となくわかりますね。
☆注意点☆
1.予め訪問先の言語をダウンロードしておく
→言語データをダウンロードしておくと、オフライン時でも翻訳ができるので便利さが段違いです。※メイン画面の青丸「設定」→「オフライン翻訳」から右上の+で言語を追加しておきましょう。
日本語をダウンロードしておかないとオフラインで日本語訳が出てきませんのでお忘れなく!
2.横向きの読み込みは出来ない
→横長の書類を翻訳させようとスマホを横に回転させて読み取ろうとしたのですが…うまくいきませんでした。縦の画面でないとうまく読み取れないようです。
🎼 tabiori
「tabiori」は旅行のしおりを作成・共有できるアプリです。フライトの時間、TGVやバス、コンサートの時間などを予め入力しておくことで、オリジナルの”旅程表”を作成できてかなり便利でした。※PCからログインしてしおりを編集することも可能!
スケジュール画面は↓こんな感じ。下部にあるように持ち物チェックリストも作成できます。(→は項目ごとの詳細画面)
詳細画面に参考にしたHPのURLや住所(この画像ではNannybagのホテル住所になっています)を保存できるので、分からなくなったらここから情報を確認していました。
また、このアプリの良いところは作成したしおりをLINEで共有できること。一緒に行く友人や、例えば安全のために保護者へこんなスケジュールで動くよ、と手軽に共有できます。
☆注意点☆
入力ミスに気を付けよう!
→「予約コードを入れると自動でフライトや列車の出発時刻などがアップデートされる…」といったことはありません。全て自力入力です。入力ミスにはくれぐれもご注意ください。
🎼Citymapper
乗換案内アプリ「Citymapper」は、各国の主要都市の乗換案内が検索できます。こちらのアプリの良いところは、「あと何分で電車が来るか」をすぐにチェックできること。メトロ構内にいなくても調べることができる優れものです!
↓モンパルナス駅~ガルニエ宮までの検索がこちら。13番メトロ→8番メトロの乗り換えでガルニエ宮まで行けるようですが、8番メトロにiマークがついていますね。(例えば工事や人身事故、アクシデントやストなど、正常運行ではない印です)※完全に運転見合わせの時は✕マークがつきます。
↑乗り換えに便利な位置まで網羅!
☆注意☆
1.フランスではパリしか使えない
→ロンドン、パリ、NYなど主要都市のデータはあるのですが、ナントには対応していませんでした。(とはいえナントはトラムの数も多くなく、必要ありませんでしたが)
2.インフォメーション(交通情報)は現地の言葉のみ
→遅延や運休の情報は入手できるのですが、パリ版はフランス語のみ対応しているようでした。
🎼その他
レンヌ⇔モンサンミッシェルのバス移動を予約した「Omio」のアプリ。Eチケットはオフラインでも提示可能なので良いですね。
あとで気付いたけれど、パリ⇔ナントのTGVもこのアプリから予約できるようです。レイルヨーロッパとOmio、今度は手数料の安い方一つにまとめられたらなあと反省。
🎼 終わりに
全4種類とさほど多くないですが、どれもおススメのアプリです。是非海外旅行の際は参考にしてくださいね。